
屋久島おおぞら高等学校のスタッフの皆さま約40名とともに、アートセッションの時間を持たせていただきました。
今回のテーマは「内省」。日々の業務や役割から少し離れ、自分自身と向き合う時間として、アートを通じて“今の自分”を見つめることを目的としたセッションです。
アートは、上手に描くためのものではなく、
“感じること”や“考えること”を形にするためのもの。
このような環境設定で内省を深めるセッションを行いました。
大小3枚のアートボードに、さまざまな画材に触れながらアクリル絵の具で作品を制作していきました。
はじめて絵を描く、という方も多くいらっしゃいましたが、戸惑いながらも徐々に筆が進み、最後にはそれぞれの個性があらわれた作品が並びました。




屋久島の自然に囲まれた校舎の環境も、このセッションにとって特別な要素でした。
窓の外に広がる森の気配や、やわらかな光、静かな空気。そのすべてが、描く時間そのものを“内側に入っていく体験”へと導いてくれたように感じます。
40名という大人数でのアートセッションは、私自身にとっても初めての試みでした。一人ひとりが描く姿と、完成した作品が並ぶ光景は、とても印象的で、忘れがたい時間となりました。
このような貴重な機会をくださった屋久島おおぞら高等学校の皆さまに、心より感謝申し上げます。
この時間が、皆さまにとって、日常に戻ったあともふと立ち止まり、自分自身を見つめ直すきっかけになっていたら嬉しく思います。
