暖かく見守ってくれる春の太陽、山岳とたくさんのオレンジの花が咲いている様子です。

F4号(242×333)

暖かく見守ってくれる春の太陽の画を描きました。

ご依頼者様は薬膳のお仕事をされていらっしゃいます。お話をした時は、薬膳に関する本の出版が決まり、これから執筆をし始めるところとのことでした。

“世界一わかりやすい薬膳の本”を書きたい。薬膳を知らない方でも日常生活で使っていけるような本にしたいと企画されていらっしゃいます。また、みんなが集まる場所として“薬膳ラボ”を作りたいという夢をお持ちです。

そんなこれからの活動を後押ししてくれる画として今回の春の太陽を描きました。

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陰陽五行的に見てみると、ご依頼者様にとって最もご縁の深い干支は『丙辰』になります。

丙辰は春の太陽を表します。また、山岳、朝(の時間)という意味を含みます。

そのため描いたのは、暖かく見守ってくれる春の太陽です。太陽の下には山岳が連なり、その山肌にはオレンジ色のたくさんのお花が咲いています。

ご依頼者様にとって黄色は落ち着く色、赤は勇気をくれる色です。それらをミックスして生まれるオレンジ色はその両方を兼ね備えています。

この画は、ご依頼者様の心を落ち着かせ、時に「がんばってね!」と、背中を押してくれる存在になってくれることでしょう。

ぜひ、これから作る古民家ラボに飾っていただけたらと思います。

『春の太陽』制作工程

ご依頼者さまの声

画を手にした瞬間に出た言葉が「わぁ~」という感嘆詞でした。 とても感動し、じっと見ていると涙が溢れてきました。

春の太陽は、包み込み温かさ。冬の寒さから心もカラダも解き放つ季節。 そんな春の太陽のような存在でいたいです。

そして雲の中にこっそりと「龍」がいらっしゃる。間宮さんの透明な魂に感謝です。

私のラッキーナンバー「15」作品目というのタイミング。本当にありがとうございました。

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