
上賀茂神社にご奉納した丙午の『干支絵(かんしえ)』です。

原画サイズ 455mm×530mm
2026年は『丙午』年です。
それぞれを自然界のイメージに落とし込むと、丙=太陽、午=馬になります。
本作では、陰陽五行の考え方をもとに、太陽の力強い輝きと、美しい白馬を一枚の画面に重ねました。ちなみに馬は、上賀茂神社の神馬である美しい白馬、「神山号(こうやまごう)」をモチーフにして描いています。

制作動画も作成しています。ぜひご覧ください。
2025年干支絵『丙午』制作工程 動画(5分)
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83名の連名でのご奉納となりました
今回のご奉納は、クラウドファンディングを通じてご支援くださった皆さまのご家族も含め、合計83名のお名前とともに神前へお届けする連名奉納というかたちで実現しました。
奉納にあたり、「人々の心に希望と勇気の光が満ち、世界が明るい未来へと導かれますように。」という願いを込め、皆さまのお名前とともに祝詞をあげていただきました。
ひとりひとりの想いが重なり、場の空気が静かに、そして力強く整っていくような、忘れがたい時間でした。
当日は、現地に5名の方が足を運んでくださり、この特別なひとときをご一緒することができました。直接お会いできたことも、私にとって大きな喜びとなりました。



「御粥神事」「月次祭」への特別参列
「御粥(みかゆ)神事」および「月次祭(つきなみさい)」にも参列させていただき、古くから続く祈りの場に身を置くという、非常に貴重な体験をさせていただきました。
このプロジェクトを支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。皆さまの想いとともに奉納できたことは、私にとってもかけがえのない記憶となりました。
奉納の際には、画とともに本殿にてご祈祷をしていただき、宮司様からも温かなお言葉を頂戴しました。
なお、奉納した作品は現在、社務所の応接間に展示していただいているとのことです。このようなかたちで大切に扱っていただけることを、心よりありがたく感じています。



ご支援いただいた方に版画をお届けいたしました
本作は、クラウドファンディングのリターンとして版画作品にもいたしました。大変ありがたいことに、30枚以上を皆さまのもとへお届けすることができました。
単なる複製ではなく、一枚一枚、午の目に金色の点を手作業で入れています。いわゆる「画竜点睛」になぞらえ、“画馬点睛”と名付けた小さな工程です。直径1mmにも満たない点ですが、そこに筆を入れることで、絵の印象が静かに変わり、命が宿るように感じられます。
この干支絵が、関わってくださった皆さま一人ひとりにとって、2026年という一年を歩むための“お守り”となることを願っております。
このようなご縁をいただけたことに、心より感謝申し上げます。



