
このたび、第85回記念 日本画院展において、入賞・入選をいただくことができました。
ありがたいことに、日本画院展では3年連続で賞をいただくことができました。
日頃より応援してくださる皆さま、そして日本画院展の皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。
出品作品について
今回は2点の作品を出品いたしました。
ひとつは、西表島のイリオモテヤマネコを描いた『ヤマネコの森』。

ヤマネコの森 S30号(910mm × 910mm)
『ヤマネコの森』は、世界自然遺産・西表島に生息するイリオモテヤマネコをモチーフに制作した作品です。
南の島の豊かな自然の中で生きるヤマネコを通して、自然と文明の境界を描いています。
有機的な森と幾何学的な構成、陰と陽、写実と抽象の融合を試みながら、現代における生命の調和を表現しました。

ハートの切り株 F50号(1167mm × 910mm)
『ハートの切り株』は、屋久島にあるウィルソン株をモチーフにした作品です。
巨大な切り株の内部に入り、特定の場所から空を見上げると、ハートの形に見えることで知られています。
本作では、そのハート型の空へ向かって太陽の光が差し込み、美しく輝く瞬間を表現しました。
この2作は、どちらも離島で出会った風景や自然を題材にした作品です。
これまでとは少し異なる表現や描き方にも挑戦しながら、それぞれの土地が持つ生命力や空気感を描き出したいと思い制作いたしました。
作品を通して、西表島や屋久島の豊かな自然の魅力を少しでも感じていただけたら嬉しく思います。
これからも挑戦を続けながら
日本画を始めてまだ数年ですが、このような賞をいただけたことを大変ありがたく感じています。
また、3年連続で賞をいただけたことに驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
一方で、まだまだ学ぶことばかりでもあります。
これからも新しい表現に挑戦しながら、一歩ずつ精進を重ねてまいります。
家族との思い出
表彰式と展示鑑賞には、息子も一緒に来てくれました。
ちょうど写真撮影のタイミングが“ぐずぐずタイム”と重なってしまい、思い描いていたような笑顔の記念写真にはなりませんでしたが、それも今となっては良い思い出です。
一緒に展示を見に来てくれて、ありがとうね。
第85回日本画院展での展示について
第85回記念 日本画院展は、東京都美術館にて2026年5月29日〜6月4日まで開催されました。
ご来場くださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも作品制作に励んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。






